僕はオタクだ。

基本的に僕はオタクだ。特にマンガのオタクである。

ゲームも好きだし、アニメも見るけど、特に見るのがマンガだ。

マンガはとにかく「面白さ絶対主義」を謳うだけあって、観点が面白い。そしてなんでもできる。

空も飛べるし、変身もできるし、転生できるし、なんでもやりたい放題だ。

だからこそ描ける創造性がすごいと思う。

最近のマンガでチョイスするなら『ワンパンマン』
『モブサイコ』であろう。

人気すぎて特に紹介する事もないのだが。

何が凄いって、人の欲求を上手く満たしていて、なおかつしっかり暇つぶしの娯楽として成り立っているからだ。

そもそもワンパンマン自体がなんとなくで始まっているのである。
作者のONE先生がWEBマンガを描く為に練習用で描いた漫画。
アンパンマンをもじって作ったのだ。

衣装の黄色と赤の色を逆にしてほしい。アンパンマンなのである。
あのハゲた頭を見てほしい。アンパンマンなのである。
一話目の敵を見てほしい。アンパンマンなのである。(バイキンマンに似ている。)

原作は「ここでこうきたらいいのにな。」というこちらの欲求を見事に満たしている。
満たしすぎて、今現在のガロウ編という話がやたらと長い。

作者もガロウ大好きだったんだろうなというくらい長い。
現在119話ある原作のうちの60話くらいはガロウ編である。

やっぱりマンガは娯楽でなければならないのだろう。

演劇の最大の弱点は、娯楽なのにその場にいかなければならない事だ。
時代が変わったのである。

だって気分転換をしに、その場に行かなければいけないのだ。

だから演劇は、少し趣旨を変えなければならないのだが…この話はまた今度しよう。

僕の劇の設定は基本的にぶっ飛んでいる。
そのルーツは全てマンガであるといえよう。

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