思い出話をさせておくれ 1

もう三年くらい前になるのだろうか?

わりと皆様の心にも残っているという『新・Dead man』。

たまにはこういう話もさせてほしい。

Dead manというのは、超絶メンヘラヒーローDead manこと命の、心の葛藤を描いた物語だ。

内容はたまにヘビーだけど、基本的にはそれすらもギャグである。

だがしかし、この物語は元々はヒューマンドキュメントな物語だった。

主人公は余命一年と言われた男。しかし、特にやりたい事もなく、余命一年と言われても何となくピンとこない。

だから、ホームビデオに自分の最後の一年を記録する事にした。

少しずつ悪化する容態の中で、命の大切を尊さを悔いながら生き絶えるという話だ。

当時、これを僕の3年ぶりの復活作としていて、友人にこの物語の構想を伝えたところ。

「くらっ…。面白くなさそう 笑」

と、言われたので頭に来て、内容を変えたのだ。

言われた時は頭に来た。だってコレを復活作にする予定だったからだ。

傷ついたし、ムカついたから。
「もうどうでもいいや。もう主人公死にたがりのヒーローで良くない?超絶メンヘラなヒーロー。
しかもヒーローなのに変身スーツ着ないで、変態スーツ着るのね 笑」

と、なかばやけっぱちで作った作品がDead man4だ。
左が変態スーツ。右が変身スーツ 笑

想い出話が長くなりそうなので、また明日語らせてほしい。




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