孤独なカメラ旅 in 鎌倉4

前回のあらすじ
一人撮影で鎌倉の海まできたが、風が強すぎて断念。
撮影場所を探して彷徨うことになる。
深いため息ともに歩き始めた
市街地。僕はこの歩く道すがら思うのだ。
「撮影場所が見つからなかったら、どうしよう。」

そう思いながら歩き出した未来へ(意味不明)

実相寺(じっそうてら)
一見、穏やかな何の変哲も無い寺ではあるが、実はこのお寺には歴史的ドラマがあった。

鎌倉時代の武将工藤祐経の屋敷跡らしいが、日本三代仇討ちの『曾我兄弟の仇討ち』という事件があり、彼は討たれてしまったのだそうです。

こんな穏やかなのに…まさかこのオドロオドしいドラマがあったとは、この時は知る由もなく
「勿体無いし、とりあえず撮っとくか」レベルで撮っていた。

五所神社
コレは…なんか国指定の重要美術品にもなっている板碑が描かれている御朱印があるとの事です。
僕にはわかりませんが、神様がいるというのならば、神様は僕に試練を与え過ぎだと思います。

乙です。

渡鳥がいるんですよ。東京じゃいないから、やっぱりこういう鳥を見ると興奮します。

実は、僕の長年の経験が働き、この時もう一度海の方に戻ろうとした道すがらです。

「僕の勘はあまり当たらない。」

本当に戻ってよかった。多分、この日撮影出来ずに終わった事でしょう。

神社二つを調べて疲れました 笑
今日はここまで。

僕はいつも思うのです。
「一人劇役者とは何か?」
そもそもいないわけですから、定義の決めようがないのですが 笑

とりあえず、苦痛と冒険を厭わないヘンタイでしょうか?

それではまた明日☆

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