劇をやっている最中に新しい劇が浮かぶのだ。
完全に現実逃避なのだ。わかっている。
今回の劇が自分にとって大切な劇なのだ。
わかっている、がしかし、浮かぶのだ。
次の劇は、僕の人生は一ミリも関係ないのだ。
もう疲れたのである。自分の人生を練りこんだ作品は疲れたのである。
僕は日常系マンガが大好きなのだ。アフロ田中とか、らき☆すたとか、うまるちゃんとか、なんかゆるい気持ちで観れるものが好きなのだ。
ミステリーも好きだ。どんでん返しが好きだ。
デスノートとか、シャッターアイランドとか、まどマギとか。
今回の劇でもう良いのである。今回の劇で、もう僕の人生を練り込むから良いのである。
そして次回の劇だけれども。内容はほぼ決まっている。
昔、自分がケータイ小説で書いた
を劇にしようと思う。
この話は、歴史に残るクズ小説家有栖川先生と、地上最強の男平松担当のくだらない物語である。
でも…でも…僕は少し前に、不老不死の男をテーマに、絵本の様な劇を作りたいとここに書いたのだ。
書いたのにやらないなんて嘘つきだ。
だから、足そうと思う。
有栖川先生は、不老不死なのだ!
多分、話の中でほぼそれが活用される事はないだろう。
無駄極まりない設定だけど…。
有栖川先生は、不老不死なのだ!
そして、平松担当は2代目なのである。
多分、ほぼ作品と関係ないけど2代目なのである。
見たら、不老不死の設定は無駄だけど入れて欲しい!と笑えてくるのである。笑
さて、そうなってくると今回の作品は貴重だ。
おそらく僕の人生を練り込む最後の作品になるだろう。
今度の短編探偵ベニーは、物語の核心に触れる物語だ。
探偵ベニーのすべての終わりの物語であり、起源へつながる物語。
11/28はもりだっくさん!
ぜひぜひ遊びに来てください!
11/28にて、秋葉原の秋田犬
紅谷伊織 主催イベント
『なんとかなるさ』
オープン 18:00 スタート18:30
チケット 2000円+ドリンク代
出演者
川西晃
井出迫瑞希
茜空
市村順平
紅谷伊織(一人劇)
僕は探偵ベニーの短編3話目『探偵ベニー〜ユメ』をやります。
是非是非、観に来てください!
吉澤伊織のHP
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